2024/07/09 14:18
今日は牡蠣について。
私は過去に3回あたったことがあります。
本当につらい体験です。
食べるのが怖くなりますが美味しいのはわかってるので欲望が勝ってしまい現在も食べることをやめません。
マルケイでも扱っております牡蠣ですが、お取り扱いはどんなに長くても4月いっぱい。
理由は【菌】です。
5月に入ると牡蠣に含まれる菌が増殖しやすいのです。
世に出ている牡蠣は厳しい検査を受けて出荷されてるので安心してください。
日本の検査はかなり厳しいです。
それではナゼあたるのか?
それは牡蠣の中の菌がゼロではないから。
厳しい検査を受けて基準値を下回ってるので出荷されておりますが、ゼロではありません。
人の免疫力の値が1だとします。
一粒の牡蠣の菌の力が0.5だとします。
一粒食べただけではあたらなかったのに、二粒食べたからあたった。ということがあります。
これは生でも火を通してもそんなに変わりません。
ちなみに生牡蠣、加熱用牡蠣は新しい古いではなく獲れた海域の違いです。
(加熱用を生で何度も食べましたが一度もあたりませんでした。)
人それぞれ、その日によって免疫力も違うのであたる人あたらない人がいるなはその為です。
万が一に一粒でも基準値を超える菌がいると、それが獲れた港は一帯が封鎖になります。
保健所に確認しましたが、年間で牡蠣で本当の食中毒になるのは1〜2件とのことです。
ですので安心してお召し上がりいただきたいのですが、特にこの時期は気温が高いのでしっかり冷やして保存して塩水で洗ってからお召し上がりください。
マルケイ北島